事務所理念
保合の法/利益型弁証法が枠組です
弊所のサービスは、保合の法
(*1)を基礎とした「利益型弁証法」
(*2) をフレームワークに位置づけて設計しました。
「弁証法」といっても、政治的なイデオロギーとは関係ありません。魔法の手法でもありません。
弁証法は、現状の対立を認めつつ、その対立と新たな展開に論理的な説明を与えるものです。
対立するものとして殊更に「利益」を選んだ「利益型弁証法」を用いることで、お客様の事業の最適な知財支援をすることができると確信しています。
コンサルティングとは一味違う支援サービス
弊所では、利益型弁証法をツールにすることで、お客様の利益自身を拡張し、新たなビジネスモデルへの展開を支援していきます。
コンサルティングとは一味違うサービスです。
技術にこだわります
一方で弊所では、より具体的な「技術」にこだわります。設計変更をするとどうなるか、応用できる分野はないのか、
代替技術を使うとなるとどうなるのかなどを検討します。
(*1)「保合の法」とは、明治時代に法学博士・文學博士としてご活躍になった有賀長雄博士が用いられた言葉です。
その内容は聖徳太子の「和を以て尊し」とする我が国古来の文化そのものなのです。
(*2)「利益型弁証法」は、「利益」に着目し、ヘーゲル哲学に沿って、保合の法を再構成した独自の思考指針です。
もっとも、これは「どんぶり勘定」という手法に近いもので、本来日本人が得意とする発想です。 ご興味のある方は
利益型弁証法の基礎理論(漫画風)
か、
利益型弁証法の基礎理論(冊子版)をご覧いただければ幸です。